Ｙ様邸で2階子供部屋のリノベーション工事を施工させて頂きました。
解体準備後の写真：畳,襖撤去後
今回は天井・床・壁全ての狂いを直し、水平 垂直 直角 平行の全てを完璧に仕上げます。
アルミサッシ・外壁の焼き板も全て張替えます。
押入もキレイサッパリ解体しました。
今回は床がしっかりしていたので、床組は増締めして活用します。
使えるものは使う！余分に解体しすぎない！
解体すればするほど産廃ゴミは増え 床組を造作する材木のサイズも大きくなり工事代も どんどんと高くなります…💧
材木の価格高騰が続いている中、工事の質を落とさず、もちろん手抜きする事もなく 少しでも予算を抑えお客様に寄り添った工事が出来るのが大工直営店の強みです。
既存床組の上に最小限のサイズのネダを流しベニヤ板スペーサーを入れて 0.5ミリまでの誤差で高さ調整して床上げします。
ここまでの作業内容を見積り段階で想定して見積りすることも大工直営店の当社の強みです。
材木は質量によって値段が比例します。
使う場所 条件に応じて適した材木を使うことで 無駄に大きい物を使う必要はなく、有効に予算を使えると思います。
天井も水平調整をして使えるものは残し 活用することでコストダウンを図ります。
この部屋の場合 このように浮かせた差額の予算で天井に断熱材を入れる事が出来ました✨
～続く～
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